はじめの一歩10巻(講談社)感想・レビュー

B!

コミック情報

東日本新人王戦の決着!

作者 森川ジョージ
出版社 講談社
ジャンル スポーツ/ボクシング
オススメ度
お気に入り度

内容の概要

ついに東日本新人王決定戦決勝の間柴と一歩の試合が始まります

開幕から間柴のフリッカージャブを受け、中々懐に入れない一歩

宮田と間柴の試合を見て、怒りを覚えていた一歩は熱くなりすぎて練習通りに動けません

しかし、間柴との試合で間柴の強さを知り、どんどん練習に立ち返っていきます

そして、フリッカーをかいくぐることに成功します!

 

しかし間柴はかいくぐられて自身の弱点である左ガードを晒しているにも関わらず作戦を変えません

そして、一歩が間柴に右ボディーを入れようとすると鈍い音とともに一歩がひるんでしまいます

間柴はエルボブロックで一歩の右こぶしを防いでいました

そして、一歩の右拳をひたすらエルボブロックで防ぎ続けます・・・

 

二人の試合はまさしく意地と意地のぶつかり合いの展開になっていきます

感想

この巻は一歩と間柴戦が終始続きます

ちょうど試合開始から試合終了まで入っており、非常に見やすい巻となっています

とにかく、試合展開的には燃える展開です

一歩と間柴の負傷しながらの試合は見てて熱くなれること請け合いです

間柴の残虐性がここまで引き立ってきていましたが、新しい一面も多くみられます!

この巻で間柴の印象が変わる人は多いのではないでしょうか?

オススメの巻です!

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