はじめの一歩4巻(講談社)感想・レビュー

B!

コミック情報

東日本新人王戦が開幕!

作者 森川ジョージ
出版社 講談社
ジャンル スポーツ/ボクシング
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内容の概要

一歩の2戦目の相手が決まります

藤原義男という眉毛のないファイタータイプです

一歩との打ち合いを嫌がり、反則のバッティング(頭突き)で動きを止めてくる選手でした

最初は偶然かと思う一歩でしたが、わざとだと気が付き・・・

そして、この試合をいじめっ子であった梅沢たちが見に来ており、これをきっかけに梅沢と仲良くなります

 

東日本新人王戦への参加が決まった一歩

1戦目の相手はジェイソン尾妻という黒人ボクサーでした

しかも、ジェイソン尾妻はフックを主体としており、インファイトを得意とする一歩とは相性が悪い相手でした

そこで会長は鷹村の放つフックをよけて反撃するというトレーニングを一歩にかします・・・

そして、試合当日

一歩とジェイソン尾妻は超至近距離戦でのフックとアッパの打ち合いを1ランド目からしあう展開になります

最初にフックを当てたのはジェイソン尾妻ですが、そこまでお互い中々当たらない展開が続きます

しかし、一歩も相打ち狙いで尾妻を止めるという作戦にでて応戦し始めると・・・

 

感想

この巻では今までいじめっ子だった梅沢との和解します

また、東日本新人戦が始まり、盛り上がってきます

1戦目から相手の力量はスピードとテクニックで相手の方が上という展開でかなり熱い展開です

試合展開も序盤から攻防がすさまじく見ていて非常に楽しい試合です

2ラウンド目から展開が少し変わるものの、基本的に打ち合いという状況は変わらないため手に汗握る状況が続きます

なお、ジェイソン尾妻戦の決着は次の巻に持ち越しとなります

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