はじめの一歩6巻(講談社)感想・レビュー

B!

コミック情報

一歩対小橋!魅せる戦いではないものの

作者 森川ジョージ
出版社 講談社
ジャンル スポーツ/ボクシング
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内容の概要

一歩の次の試合は鷹村のタイトルマッチの前座でした

そして、対戦相手は小橋

そんな状況の中練習に励む一歩ですが、小橋がその様子を偵察に来るようになっていました

たまたま、そこを見つけてしまい、小橋が落とし物をしたのを見つけ届ける一歩

その際に小橋に言われた「ボクシングは何があるかわからない」の一言が妙に引っかかります

そして、試合当日

すこぶるコンディションはいいと自負している一歩ですが思ったように試合が進みません

気が付くと小橋にはぐらかされポイントを取られていく一歩です

そして最終ラウンド、KO勝ちでしか勝機が見いだせないにもかかわらず・・・

 

鷹村のはじめてのタイトルマッチ

会長に対して緊張していないという鷹村でしたが、普段と違いチャンピオンのトラップにあっさり引っかかりカウンターを奪われダウンしてしまいます

プロになってから初めてのダウンに鷹村は・・・

 

感想

この巻は一歩対小橋戦がメインの巻です

小橋の偵察や悩みなど小橋の掘り下げがされています

そのためか、試合展開も基本的には小橋優勢で進みます

小橋のボクサータイプ的に派手さはないので地味な試合展開になっているため見ごたえはやや少ないかもしれません

鷹村のタイトルマッチは今までの鷹村の戦績や過去にあった試合描写的には衝撃が走りますが、過去の試合がもう少しちゃんと見れてたらさらに衝撃を受けていたであろう試合です

全体的にやや地味目ながらも鷹村のタイトルマッチはこの作品のある種の加速期突入のような感じにもなっているので外せない巻ではあります!

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