史上最強の弟子ケンイチ8巻(小学館)感想・レビュー

B!

コミック情報

剣星の娘・連華の登場とログナレクのロキとの戦い勃発

作者 松江名俊
出版社 小学館
ジャンル アクション/お色気
オススメ度
お気に入り度

内容の概要

何とかハーミットとの戦いを無事に切り抜けた兼一

そんな兼一に師匠たちは新たな経験を積ませようと山に連れて行きます

そこには兼一と同じくらいの実力の弟子(山本直樹)を持つ秋雨の友人がいました

直樹と一緒に修行することになった兼一は、直樹とともに山にでるという天狗と戦うことになります

 

梁山泊に帰ってくると、剣聖の様子が明らかにおかしくなります

その理由は、ハーミットの師匠が自分の兄である馬槍月だったからでした

剣星は槍月の行先を調べるため横浜の中華街にいる白眉を訪ねました

槍月の情報は手に入ったものの、剣星の娘である連華の待ち伏せにあいます

そして、兼一と連華は剣星と槍月の戦いに巻き込まれていきます・・・

 

ラブレターをもらった兼一

断ることを理由に待ち合わせ場所に向かうと新島がラグナレクのロキに襲われているところに遭遇します

しかも、タイミングよく武田と宇喜多も現れ3人で戦うことになりますが・・・

 

感想

この巻は主に直樹との修行と剣星と槍月の戦いがメインとなります

主要なサブキャラとして連華も登場し、にぎやかさが増している印象です

また、ラグナレクとの抗争もロキの登場によりより苛烈になっていきます

この巻のロキとの戦いもロキが偵察のためにしか来ていないためあっさり終わります

見どころはやはり剣星と槍月戦いでしょうか

達人同士の戦いであり、兄弟対決でもあるので内容も見ごたえもかなりのものです

通販はこちらから

Amazon価格を見る 楽天価格を見る

次の巻へ

前の巻へ

シリーズレビューへ

最新の記事はこちらから