るろうに剣心13巻(集英社)感想・レビュー

B!

コミック情報

佐之助対安慈の拳の戦い

作者 和月伸宏
出版社 集英社
ジャンル アクション
オススメ度
お気に入り度

内容の概要

前の巻の続きです

志々雄たちによる京都大火を阻止した次の日、剣心たちはひと時の休息を得ます

そして、意識不明だった翁も意識を取り戻します

翁は剣心に蒼紫を倒してくれと頼みますが、剣心は連れ戻すと約束します

そして、決戦当日、朝早くから志々雄のねぐらに向かう剣心と斎藤一と佐之助の3人でしたが・・・

 

剣心たちがいない隙をついて志々雄一派の一人である方治が十本刀3人を残して京都御庭番拠点の襲撃命令を出します

 

そして、剣心たちは志々雄一派のアジトに着くと1対1のルールの元対決が開始されます

最初に待っていたのは安慈でした

二重の極みを安慈から教わっていた佐之助は自ら安慈との決闘に志願します

そして、安慈が破戒僧になったことを聞き、目的も知りながら二重の極みのぶつけ合いが始まります

安慈の苦悩を聞きながらの決闘で佐之助は何を思い、二人の決着はどうなるのか・・・

 

感想

安慈の過去の話や破戒僧になった理由が非常に重いです!

かなりシリアスで、安慈が破戒僧になっちゃうのも納得できるレベルです

今回は前半は戦闘ではなく準備段階です

中盤から佐之助対安慈戦という流れです

二人とも戦い方が肉弾戦のためひたすら殴り合う展開です

安慈の過去の話も含めすごく楽しめる巻です

 

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