るろうに剣心19巻(集英社)感想・レビュー

B!

コミック情報

剣心の過去がついに明かされ始める

作者 和月伸宏
出版社 集英社
ジャンル アクション
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お気に入り度

内容の概要

前の巻の続きです

剣心と一度でもかかわった人を狙うという剣心に恨みを持つ集団との戦いが続きます

佐之助は無敵鉄甲の戌亥と肉弾戦勝負となります

剣心は人間暗器の瓢湖との武器対決となります

勝負がつかないまま相手が撤退する二人でしたが・・・

 

その帰り道、剣心はこの襲撃の首謀者である雪代縁と遭遇します

全てを悟った剣心は、自分の人斬りであった罪の意識にとらわれはじめます

そして、巻き込まれた仲間たちに自分の過去と雪代縁、亡き妻の話を・・・

 

時は幕末の京都・・・

剣心が抜刀斎として活動していた時代の話です

剣心は維新志士として重倉重兵衛を暗殺に出向きます

力量はさほどでもない重倉に剣心はほほの十字傷の一つ目を負わされますが、暗殺に成功します

その後も抜刀斎として活動を続ける中、幕府の暗殺者との戦いになります

その戦いを直前に居酒屋でからまれていた女性・巴に見られてしまいます・・・

 

感想

この巻から本格的に人誅編が動き始めます

剣心が過去にしてきた人斬りの罪の意識にとらわれ終始くらい雰囲気になります

そして、今まで謎であった剣心の十字傷の秘密や抜刀斎の時代の話を剣心がし始めます

とにかくシリアス続きですが、ここからは非常に物語の根幹にかかわる部分です

かなり楽しめる巻です

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