るろうに剣心27巻(集英社)感想・レビュー

B!

コミック情報

戦いは最終局面へ

作者 和月伸宏
出版社 集英社
ジャンル アクション
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内容の概要

前の巻の続きです

薫を救うべく縁のアジトに向かう剣心たち

しかし、突いた先では縁の仲間である呉黒星(ウーヘイシン)と四神の名をもつ大男4人組でした

佐之助、蒼紫、斎藤一、弥彦の四人が4人の男と戦います

4人はそれぞれ相手にとって相性の良い武器を持つ男と戦うことになります

 

そして、真打である縁が薫を連れて剣心たちの前に姿を現します

剣心の強い決心に苛立ちを隠せない縁

そして、ついに縁は自身の能力を最大限に引き出す狂経脈を使います

強さと速さが増した縁を前に剣心は・・・

 

感想

今回は前半で佐之助と蒼紫と斎藤一と弥彦の戦い、後半が剣心の戦いとなります

この戦いは全体を通して、生き様を見せる戦いという印象が強いです

剣心側はとにかく信念を持って戦っているのに対して、楽しさだけで戦う敵という構図で進む印象です

その分、縁と剣心の戦いは恨みをぶつけられる剣心とそれに向き合い答える剣心という感じでしょうか

この巻で剣心と縁の決着は着きません

そして、物語が終わりに近づいていきます!

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