コミック情報
どの戦いも見ごたえ抜群のバトル巻!
作者 | 松江名俊 |
出版社 | 小学館 |
ジャンル | アクション/お色気 |
オススメ度 |
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お気に入り度 |
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内容の概要
新白連合と離れ一人行動をしていたハーミット
DオブD施設内のどこかに自らの師匠である馬槍月がいると踏み探索をしていました
そして、再開をし再び師弟の関係を築くことに成功します
パンクラチオンのチームの戦い中に兼一が逃亡から帰還し、試合を見ると余裕がない戦いであると指摘します
危なげなく勝利するパンクラチオンチームですが、かすり傷でも医療班を呼ぶほどの慎重さの意味するものは・・・
そして、いよいよチーム梁山泊と我流Xとの試合になりました
我流Xは長老だから梁山泊チームの不戦勝という大方の予想を裏切り、我流Xは試合を始めようとします
敢えて目をつぶり心配を見出し、動きを遅く大降りにする0.0002%組み手という長老独自の組手の仕方をして二人に迫っていきます
そして、兼一と美羽の連携をさせないよう引き離しそれぞれに稽古をつけるように戦います
兼一と美羽に更なる高みにのぼらせるため、兼一には流水制空権を美羽には動の気の正しい使い方を指導します
前日の戦い(25巻の叶翔追撃戦)で武田、フレイヤ、トールが負傷し実質的な戦力がキサラしかいなくなってしまった新白連合の試合がついに始まります
新島は棄権しようと全員に持ち掛けようとしますが、全員棄権は眼中にない反応をされ言い出せないまま会場に向かう新島
そして、やる気満々でその場に立つ宇喜多とキサラ
そんなピンチなときにジークフリートが自家用機から会場に降り立ち参加を表明します
そこで勝つための作戦を考えた新島は宇喜多に特攻をさせる作戦を立案しますが・・・
感想
この巻の戦いはすべてが見どころです!
さりげなく戦っていたハーミットもページ数こそ少ない物の師との待望の再開を果たした上に、何かが起こることを予感させるやり取りをします
そして、我流Xとチーム梁山泊の戦いも我流Xが超手加減しても苦戦を強いられる兼一と美羽との戦いややり取りが非常に燃える展開です
それを聞かされずに見る羽目になっている師匠たちのリアクションもいい味を出してます(個人的には逆鬼のリアクションがカワイイ)
新白連合の戦いもただでさえ5VS4と振りな状況の上に個人個人の能力で対等に戦えるのがジークフリートとキサラだけという状況での新島発案SFI作戦が非常に新島の味を引き立てています
新島が知能という意味で本領発揮し始めます!
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