コミック情報
新キャラ登場でお色気要素もパワーアップ?
作者 | 赤松健 |
出版社 | 講談社 |
ジャンル | 恋愛/お色気/ギャグ |
オススメ度 |
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内容の概要
サーティとの初めてのクリスマスを迎えたひとし
二人はトゥエニーにたきつけられて、超リッチそうなホテルに行くことになります
そこでトゥエニーの支持の元サーティとの関係を進展させる作戦が行われますが・・・
ひとしの叔父が経営している青森の旅館にスキーをするために遊びに行ったひとしたち
そこにはひとしと結婚の約束をしていた従妹(紀久子ちゃん)がまっていました
ひとしとの仲の良さをサーティに見せつける紀久子ちゃん
対抗意識を無意識に燃やしてしまうサーティ
そんななか、ひとしと紀久子ちゃんが遭難してしまいます
ひとしが依然作ったプログラムを全部見ていたひとしたち
そこで、サーティがNo29のバグを取りました
すると大のバグ嫌いのトゥエニーが爆発を起こし、全プログラムが実体化してしまいます
大慌てでプログラムを回収することになったサーティとトゥエニーでしたが・・・
テレビの影響でサーティは妹を、トゥエニーは弟が欲しくなります
ちょうどそのころ、ひとしは新型プログラムを開発しており、性別と性格設定をするところまで作ってありました
トゥエニーとサーティは競い合うようにそのプログラムの設定をしてしまい、暴走してしまいます
そして、そのプログラムは自分の意思で実体化できるプログラムフォーティでした
しかし、フォーティは性別と性格の設定がごちゃ混ぜになったプログラムでした
そんな、フォーティは大掃除をはじめますが・・・
端午の節句を見たフォーティとひとしは日ごろ女性が強いことに対して端午の節句をしたいと言い出します
しかし、それを見たトゥエニーがひな祭りをやりたくなり、フォーティをけしかけひな祭りを決行します
フォーティの出したおだいりさまがサーティを気に入ってしまい連れ去ってしまいますが・・・
感想
今回の巻より男性と女性の性格設定を持つフォーティが登場します
男性バージョンと女性バージョンでは性格が真逆で、記憶が共通ではないのですが、パワーが桁違いでやることが派手というキャラクターでギャグ性をさらに強めています
お色気要素もあらゆる意味でパワーアップしており、ドストレートなネタも多くなっています
サーティの成長は1巻から比べるとかなり人間らしいリアクションが多く、当時のプログラム独特の失敗は消えています
お色気要素は強くなってきていますが、ギャグは相変わらずプログラム設定をよく生かしています
今回の巻はややシリアス少な目です
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