史上最強の弟子ケンイチ14巻(小学館)感想・レビュー

B!

コミック情報

兼一と長老の修行と新白連合の危機

作者 松江名俊
出版社 小学館
ジャンル アクション/お色気
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内容の概要

前の巻でオーディンに負けたことによりやけになって修行に励む兼一

そして、それを見かねた長老は兼一の修行を買って出ます

兼一は長老に連れられ樹海の中で長老と自給自足の修行に入ります

その修行の内容は何もせず生き延びることでした

そんな修行に不安になる兼一でした

 

ちょうどそのころ、新島はキサラを仲間にするためキサラのもとを訪れていました

そして、ジークフリートの説得によりキサラが新白連合と同盟を結びます

 

兼一は珠海での生活で空腹がピークに達し、長老が採ってきた食料を長老から奪おうと長老に襲い掛かります

しかし、長老はあっさり逃げ出し兼一は遭難してしまいます

その時、緒方一神斎に助けられます

彼は依然梁山泊で修行をしていたことがある男でした

そして、弟子ではなくなった理由は長老に暴力性を見出されたからでした

そんなことは知らない二人は意気投合します

緒方一神斎の頼みで水汲みに行った兼一はクマに襲われますが、一神斎により助けられます

その時に兼一が見た一神斎の姿は修羅そのものでした・・・

そして、一神斎に自分の弟子にならないかと誘われる兼一でしたが・・・

その後、長老と再会した兼一は長老に言われるまま心を無にすることで制空権の基礎を会得することに成功します

そして、制空権の本格的な修行に入りますが・・・

 

一方、新島たちはキサラ隊と親睦を深めるための親睦会を開きます

しかし、そんな中、新島とキサラの部下が第2拳豪のバーサーカーに襲われます

更に、親睦会の帰りにキサラと美羽が偶然鉢合わせしたところにフレイヤの襲撃をされます

新島は部下の敵を討つべくバーサーカーと美羽とキサラはフレイヤとその部下たちとの戦いに発展します・・・

 

感想

メインは兼一の制空権の修行です

そして、初めての長老との修行となります

更に、元梁山泊の弟子も登場し混迷を深めていきます

一方、バトルの方も新島が初めて自発的に最前線に立つという展開です

戦い方はアレです中々にすさまじい展開です

兼一のいない状況でのバトルが非常に激しくなっていきます

兼一は兼一ですさまじい修行をしてますが・・・

 

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