るろうに剣心6巻(集英社)感想・レビュー

B!

コミック情報

佐之助の赤報隊時代が見え隠れする巻

作者 和月伸宏
出版社 集英社
ジャンル アクション
オススメ度
お気に入り度

内容の概要

前の巻からの続きになります

雷十太との戦いです

雷十太に幾度となく襲われる剣心

そんな中、由太郎が剣心と雷十太の戦いに巻き込まれけがをしてしまいます

そのことに何も感じない雷十太に対し剣心は怒りを表します

 

そして、剣心は雷十太が人斬りをしたことがないということを見破り、さらに弥彦の一声で・・・

しかし、由太郎のケガは重傷で・・・

 

佐之助が赤報隊だった時のことが出てきます

絵師の津南が赤報隊の隊長の絵を描いたことを知り行方を捜します

津南は元赤報隊の月岡克浩でした

そして、月岡は赤報隊の無念を晴らすために炸裂弾を使ったテロを起こそうとしてることを知ります

それに参加することにした佐之助

テロに向かった先では剣心が待ち構えていました

 

感想

雷十太戦の続きから始まります

雷十太は必殺技こそ多く威力が高いモノのやはり、小物感が最後まで抜けませんでした

言い分や経験なども浅いことが剣心に見透かされる感じもなかなかです

むしろ、由太郎が弥彦のライバルポジションっぽくなっている点が印象的で日本に残って活躍してほしかったところがあります

 

佐之助の回は、剣心と佐之助のぶつかり合いが久しぶりに見れます

しかし、佐之助の心理描写は中々深いです

剣心と佐之助の信頼関係がよくわかるシーンが多く印象が強いです

 

 

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