コミック情報

それぞれの京都道中

内容の概要

前の巻の続きです

志々雄一派によって占領され、日本政府から見放されてしまった村に立ち寄ることになった剣心

そこで住む悲惨な人たちを目の当たりにした剣心は志々雄一派が滞在しているという拠点に向かいます

そこには尖角という大男と志々雄、宗次朗が待ち構えていました

尖角と剣心の戦いを見たのち、志々雄は宗次朗にその場を任せて立ち去ります

そして、足止めとして宗次朗が剣心と戦うことになります

抜刀術の打ち合いの勝負となりますが・・・

剣心を追い京都に向かう佐之助は道中一人の破戒僧と知り合います

その破戒僧は修行をしており、その破戒僧の技を見た佐之助は修行を頼みます

その破戒僧の技は「二重の極み」と名付けられたもので、それを期日以内に体得できなければ死んでもらうという条件の元修行をしてもらうことになりますが・・・

感想

剣心と佐之助の京都までの道中のお話が続きます

剣心は志々雄一派の占領する村での戦いとなりますが、宗次朗戦が一瞬なのにすごく重たい話になります

今までの剣心のイメージからは想像できない展開で、ザ・バトル物という感じの回です

佐之助の修行も、普段は剣心の引き立て役っぽい立ち回りが多い佐之助が必死に強くなろうとする話です

しかも、剣心がすごすぎるだけということを理解するには十分すぎる内容で佐之助って強いんだなぁと認識できる回です

そして、剣心が京都についたところでこの巻は終了しますが、まだまだ盛り上がります！

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