コミック情報
東大に通わない景太郎と住民たち
作者 | 赤松健 |
出版社 | 講談社 |
ジャンル | 恋愛/お色気 |
オススメ度 |
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お気に入り度 |
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内容の概要
晴れて東大生になれた景太郎
しかし、なぜか不幸が重なります
普段ひどい目にあっても無傷の景太郎が謎の不幸の連発で骨折してしまい入院することになります
結局東大に行けず、運を使い切ってしまったと思い込んだ景太郎はお見舞いに来てくれた成瀬川に・・・
無事退院したものの、成瀬川がお見舞いに来てくれた日にいってしまった一言が気になる景太郎
その返事も効けないまま時間が過ぎていきます
そんな景太郎を見かねたみつねが・・・
素子の姉がひなた壮を訪ねてきました
目的は素子に道場を継がせるために連れ戻しに来たのでした
問答無用で連れ帰そうとするのに対抗するため素子は咄嗟に景太郎と結婚する約束をしていると言います
しかし、すぐにその嘘はバㇾてしまいます
そして、素子を立派な剣士に育てたい姉は景太郎に対し素子と一緒に自分を倒してほしいと言い出します
更に、自分を期日までに倒せなかったら即結婚という条件も付きつけてきます
なんとしても、お姉さんを倒そうとする景太郎と素子でしたが・・・
しのぶは景太郎を見ていて東大に入ることを目指すことにしました
しかし、今のしのぶの成績ではとても東大には入れないため景太郎に家庭教師をしてもらうようになります
しかし、景太郎が気になるしのぶは勉強に集中できず更に学力診断テストでうっかりミスをしてしまい低い点数を取ってしまいます
更にその直後に景太郎と成瀬川が半裸(景太郎のドジのせい)で抱き合っているところを見てしまい、昇進旅行に出てしまいます
あっという間にしのぶに追いつく景太郎でしたが、そのまましのぶとデートすることにして・・・
ついに骨折が完治し東大に通い始めようとする景太郎でしたが、東大は9月の長期休学に入っていました
そんな時、瀬田がふと現れはるかさんにアプローチを始めます
以前二人は付き合っており、瀬田がついに正式にはるかと結婚する決意をして行動を起こしたということが分かります
しかし、これまでのことがありはるかは逆上してしまい・・・
感想
東大に入ったはずの景太郎の大学に通うシーンが全くない展開で進む巻です
この巻は主に成瀬川と景太郎ではなく他のキャラクターにスポットが当たっています
素子の姉の登場やハルカと瀬田さんが依然付き合っていたという驚愕の事実などメインとは違う方面での驚きの展開が満載になっています
ただし、メインの景太郎と成瀬川は完全に足踏み状態になっています
しかし、この巻でスポットが当たったキャラは間違いなく掘り下げがかなりされており、はるかさんと瀬田さんは印象がかなり変わります
一件の価値ありです!
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