コミック情報
ひと段落しただけありおとなしめの巻
作者 | 松江名俊 |
出版社 | 小学館 |
ジャンル | アクション/お色気 |
オススメ度 |
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お気に入り度 |
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内容の概要
前の巻の続きです
しぐれの過去に秋雨が関わっていることを知る兼一
そして、秋雨からしぐれの過去をききます
柔術の修行中だった秋雨は知り合いの香阪八郎兵衛に呼び出され人斬り包丁を見せられます
その人斬り包丁の作成者の元を訪ねるように頼まれて向かった先で秋雨は作成者に「自分を殺してくれ」と頼まれます
しかし、その男は子供と一緒に暮らしており人斬り包丁を作るような人でも悪人ではないと悟る秋雨
しかし彼は既に病気に犯されて命が短くなっていました
そして、戦いを挑まれた秋雨ですが隙をついて逃げようとするもそうはさせてもらえません
秋雨は相手の攻撃に反応した際加減が出来ず崖におとしてしまいます
何とか手を掴むものの男は自らの手を切り崖に落ちて行ってしまいます
そして、その後、子供の持っていた剣を奪いに「闇」の一派が秋雨に襲い掛かりますが・・・
ラグナレクが壊滅したことによりラグナレクの対抗組織であった「YOMI」が様々な組織をつぶして回るようになっていました
そんな時、ひょんなことから連華と出かけることになった兼一
不良に絡まれるもオーディンとの戦いを経て成長した兼一はものともしなくなっていました
そんなある日、YOMIの一人が新白連合のアジトに襲撃に来ました
酔拳の使い手であるその相手に苦戦する新白連合のメンバー
そこに兼一が駆けつけ戦いが始まります
感想
今回はしぐれと秋雨の過去のお話とYOMIの酔拳使いとの戦いの導入部分までです
秋雨としぐれの話はちゃんと終わりますが、YOMI戦は完全に兼一が戦う直前で終わってしまいます
秋雨の部分は達人の戦いで秋雨の強さが非常に際立っているシーンが多いです
後半の部分はラグナレク編が終わってストーリーが進んですぐのためやや地味な印象が強いです
修行シーンも少なく、ひと段落したこともありやや全体的に地味な印象がある巻です
続きに期待するタイプの巻です
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