コミック情報
千堂とのパワーファイター対決始まる
作者 | 森川ジョージ |
出版社 | 講談社 |
ジャンル | スポーツ/ボクシング |
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内容の概要
前の巻の続きです
自分の負傷した拳に麻酔を打ち試合に臨むことになった一歩
右手の痛みが亡くなった代わりに感覚もなくなってしまい右の仕上がりが分からない状態になっています
鷹村のアドバイスは試合開始と同時に思いっきり右を使って1撃で試合を終わらせるというものでした
そんな中、ゴングが始まります
しかし、千堂のプレッシャーを前に普通に打ち合いをせざるをえなくなります
打ち合いの中、ついに一歩の右が放たれ全力で打てることを確認した一歩
右が使えたことでエンジンがかかります
しかし、そのことで千堂は完全に気合が入り2ラウンド目からは千堂が得意パンチであるスマッシュを使うようになります
そして、スマッシュを警戒して一歩は攻めが甘くなってしまいます
激しく打ち合いますが徐々に押され始めます
そんななか始まった第3ラウンド
一歩は普段のビーカブースタイルをやめます
一歩の真意は・・・
感想
ついに全日本新人王戦である一歩対千堂の戦いが切って落とされます
この巻では決着がつかず第3ラウンドで終わってしまいます
しかし、はじめの一歩初の一歩と同じくらいパンチ力のあるタイプである千堂との対決で今までとは少し違った試合展開となります
今までパワーで押していた一歩ですが、この巻ではパワーで押されるシーンがしばしばみられます
パワーファイター同士の戦いの溜め見ごたえも抜群です
特にこの巻のラスト、第3ラウンド終了間際の展開はものすごいモノがあります
間違いなく次が読みたくなる巻です
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