るろうに剣心14巻(集英社)感想・レビュー

B!

コミック情報

本格化するバトル、蒼紫との決闘

作者 和月伸宏
出版社 集英社
ジャンル アクション
オススメ度
お気に入り度

内容の概要

前の巻の続きです

佐之助が安慈を倒したことにより、次の相手と戦うことになった剣心たち

その相手は宇水でした

宇水との対決を買って出たのは斎藤一でした

斎藤一は剣心たちを先に進ませると、宇水をとの対決が始まります

硬い盾を使い斎藤一の攻撃をはじいていく宇水

 

ちょうどそのころ、京都御庭番が6人の十本刀により襲撃されます

 

更に、そのタイミングで剣心一派は志々雄のアジトにいた蒼紫と遭遇します

蒼紫の決心と京都御庭番たちとの約束を果たすため、蒼紫の決闘に応じる剣心

剣心は蒼紫を無事に御庭番の元に返すべく、抜刀せずに説得を試みますが蒼紫の強さにあえなく抜刀させられます

そして、そこから蒼紫と剣心のわざと技、信念と信念の戦いが始まります

蒼紫を諭すため、ついに剣心は飛天御剣流奥義、天翔龍閃を実践で使うことを決心しますが・・・

 

感想

前の巻に引き続き志々雄のアジトに潜入している3人の戦いです

今回は斎藤一対宇水と剣心対蒼紫が中心となります

斎藤一対宇水は斎藤一の人となりが再認識できる戦いとなっており、THE斎藤一ワールドという感じです

一方、剣心対蒼紫は二人の技と言葉の掛け合いが強烈な戦闘となっています

戦闘自体も派手ですが、それ以上に蒼紫の心理描写もなかなか濃く描かれています

そして、極めつけの剣心の天翔龍閃がついにさく裂します!

見ごたえ抜群です!

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