コミック情報
島の伝統に振り回される凪
作者 | 文月晃 |
出版社 | 白泉社 |
ジャンル | 恋愛/お色気 |
オススメ度 |
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お気に入り度 |
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内容の概要
わけのわからないまま、奥津島の神、龍神としてあがめられるようになってしまった凪
そして、巫女たち3人は凪の世話をすることになります
さらに、凪の命令には絶対服従という状況にたじろぐ凪でした
今まで打ち解けていた火凛ですらも凪に対して敬語を使うようになってしまい窮屈さを感じた凪は巫女たちと打ち解けるべく衝突しながらも話し合いをしていきます
学校生活を送る中、それぞれの考えや立場などを理解していき、打ち解けていく凪でした
そんなとき、凪と如月先生の歓迎会をクラスで開くということになります
雫は参加できないかもしれないと言いますが・・・
感想
凪が龍神となり本格的に物語が進行していくようになります
この巻では凪に対する巫女たちの形式ばった硬い応対に対して凪が違和感を感じているのを何とかしようというお話がメインになります
主に巫女たちとの衝突が描かれており、さらに如月先生のキャラクターの濃さも非常に目立つ巻です
まだ、設定的な部分も多いですが、凪視点で物語を見る分には凪が比較的普通のリアクションをしてくれるため感情移入は非常にしやすいです
更に、如月先生が解説もしてくれるため設定はすんなり入ってきます
非常に読みやすくポンポンと読み進められる巻です
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